Story
TSUTSUの風土
01
風雪に鍛えられて
燕三条のものづくりの起源は、江戸時代まで遡ります。信濃川の氾濫による危機を乗り越えるための農家の副業として和釘づくりがはじまり、農具、包丁、銅器、ステンレス製品へと、時代とともに産業を拡張。雪国の過酷な気候に耐え抜いてきた精神で、金属加工の技術を研ぎ澄ませてきました。
02
目に見えない精度まで
一本、また一本と。積み重ねてきた技術と感覚で、1/100mmの精度を見極めながら品質を磨き続ける職人たち。完成までの工程は70以上。製造から検品まで目に見えないほど微細な凹凸にも気を配り、はじめから継ぎ目がなかったかのような、なめらかさの極限を追求しています。
03
循環もなめらかに
限りある素材を無駄にしない仕組みづくりも、私たちのものづくりのひとつです。材料の仕入れ・加工・製造から端材等の回収・再利用まで、金属資源の循環を一貫して手がけています。また、プロダクトの再研磨サービスも考案中。できることを丁寧に取り組み、人と環境の関係もなめらかにしていきます。
Design
TSUTSUの精度